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  • 執筆者の写真かばさわ洋平

【一般質問】市営住宅に大学生入居を・集団回収単価引上げを・校則見直し・誉田まちづくり・バス路線維持を!

 

一般質問の内容と答弁要旨をUPしましたのでご覧ください。

 

 

 

【1】市営住宅について

 

住宅に困窮する高齢者、障害者等に低廉な家賃で住まいを提供するセーフティーネットである市営住宅は42団地、約6千戸を供給しています。施設の老朽化、自治会活動の停滞など、課題も山積しています。はじめに、住まいは人権の観点から住みよい団地環境の整備について伺います。


 

これまで入居時の負担が重い風呂釜を全ての住戸で設置を求めてきましたが、風呂釜設置の改善状況についてお示しください。また、鎌取団地の住民から老朽化した住戸の補修や外壁改修への要望があるため取組みを求めますが、見解を伺います。

 

●都市局長

「令和2年度から募集をかける全ての住戸に浴槽及び風呂釜を設置しており、風呂釜等を本市が設置した住戸は本年4月1 日時点で、 2 , 838戸、廃止予定を除く市営住宅の47 . 5パーセントとなっております。また、鎌取団地の住戸の補修については、入居者からの要望に応じて修繕を行っており、外壁改修については、今年度中に設計を行い、来年度以降に工事を行う予定となっております。」

 

市営団地の高い植栽管理についてです。市営団地の高齢化は著しく、自治会で植栽の剪定などの管理に苦労が多いということで、これまで日本共産党市議団の予算要望で植栽管理を市が担当するよう求めてきたところです。

 

市営住宅内の植栽剪定などの管理について、高齢化するなかで自治会での管理が困難な場合が多いため、市による対応を求めてきましたが、植栽管理において、改善状況について伺います。

 

●都市局長

「市営住宅の敷地内の植栽管理は、一定の高さの樹木を除き、原則、入居者の皆様において管理いただくこととなっております。しかしながら、入居者の高齢化により、高木等の管理が困難な状況も生じておりますことから、昨年度から、本市で管理を行う植栽を、高さが5メートルを超えるものから3メートルを超えるものに変更し、昨年度は変更前の令和3年度に比べて剪定等の本数を1 46本増やしており、入居者の負担軽減を図っております。」

 

 


市営住宅の空き室は政策空家を除くと1,013戸あり、そのうち4階5階という上層階の空き室が357戸で約4割近くを占めています。エレベーターのない団地が多いなか、階段の乗降が厳しい高齢者はなかなか高層階に住みたくても住めないのが現状で空室が増加し続けています。私は先般、市営住宅に大学生が入居可能とした活性化策を展開する名古屋市を視察しました。市営住宅の空室が増加するなかで、令和4年度から同朋大学と協定を締結して、自治会活動に参画することを条件として単身でも月27,000円で市営住宅に入居できるモデル事業を展開し、4名が入居、自治会の清掃活動などに参加するなど活性化につなげています。

 

本市の市営住宅の高層階の約4割が空き室になっているため、自治会参加を要件として、高層階に大学生など若者が入居できるよう、市内大学との連携を行うよう具体的な検討と調整を求めますが、対応について伺います。

 

●都市局長

「空き室を活用した大学生の入居については、先行実施する他都市の状況を調査し、事業を実施した場合の課題等の取りまとめを行うとともに、併せて、上層階に空き室が多くある団地近くの大学と意見交換等を行ったところです。今後も引き続き、大学との意見交換を重ねながら、検討を行っていくこととしております。」

 

 

 

【2】集団回収について

 

町内自治会・子ども会・PTAなどの地域団体が、自主的に各家庭の協力を得て、新聞紙や雑誌などの古紙、衣類などの布類を一定の日時・場所に集め、資源回収業者に引き渡す活動が集団回収です。


先般、地元の鎌取長寿会が行う集団回収を視察しました。長寿会の皆さんがトラック等で運搬される古紙や衣類等を分別するなど回収作業に取組まれておりました。ただ近年、ガソリン代の値上げり等もあり、奨励金も不十分なため、参加者への飲み物すら支給するにも困っているとの相談が寄せられました。

 

集団回収事業の目的と効果について伺います。また、直近5年間の実施団体数の推移についてお示しください。

 

●環境局長

「集団回収事業は、ごみの減量化及び再資源化を促進するとともにごみに対する市民の関心を高め、資源の有効利用に対する意識の向上を図るために実施しているものであり、7, 996トンを回収しました。直近5年間の実施団体数の推移ですが、平成30年度は634団体、令和元年度は638団体、2年度は61 1団体、3年度は603団体、4年度は586団体と減少しております。」

 

 


関東政令市の集団回収の補助金単価比較です。相模原市は7円、さいたま市も5円というなか、千葉市は回収月500円という補助も出しているもものの単価自体は半分にも満たないわずか2円です。そもそも、資源回収促進奨励補助金単価が低すぎて、地域で協力していく団体も高齢化と共に減っているため、ガソリン代高騰への対応も含め早急な改善が必要と考えます。

 

千葉市の集団回収促進奨励補助金が2円と低く、ガソリン代高騰の影響もあり、集団回収団体から単価引き上げの要望の声に応え、奨励金単価の引上げを求めますが、見解を伺います。また、持続可能な事業となるよう世代継承を果たしていけるよう支援を強化することを求めます。

 

●環境局長

「集団回収は、本市のごみ減量、再資源化を支える重要な市民活動であることから、現在、奨励補助金及び保管庫やリヤカー等の用具の支援を実施しております。少子高齢化の進展に伴い、子ども会の解散や敬老会の活動縮小などにより実施団体が減少している現状を踏まえ、古紙・布類の回収量増加に資する支援のあり方について研究して参ります。」

 

 

 

【3】校則見直しについて

 

ツーブロック禁止や下着の色指定など、理不尽な校則な見直しについて、私は2021年の議会から繰り返し改善を求め続けてきました。昨年の12月に文部科学省は生徒指導の手引書「生徒指導提要」が12年ぶりに改定し、校則に生徒・保護者の意見を取り入れることや学校HPでの校則公開等が記されたところであります。

 

本市学校における理不尽な校則の見直しを求めてきましたが、直近の校則見直し状況、ツーブロックの禁止や下着の色指定を行っている学校数、及び校則をHPで公開している学校数をお示しください。

 

●教育次長

「本年4月の本市の独自調査によると、校則を制定しているすべての市立学校で見直しを検討し、そのうちの68. 8パーセントにあたる110校で内容を変更しております劃また、中学校.高等学校・中等教育学校のうち、ツーブロックを禁止している学校は3. 6パーセントにあたる2校、アンダーウエアの色を指定している学校は16. 1パーセントにあたる9校と、前回調査よりも減少しております。また、校則をホームページに掲載している学校は15校となります。」

 


福岡市の市立中学校では生徒が主体となった学校校則見直しが進んでいます。学校ごとに生徒や教員、保護者らが話し合う「校内校則検討委員会」を発足させて、各校で検討が行われた結果、①男女別の制服規定②下着Tシャツの単色指定③男女別の頭髪規定④ツーブロックの禁止⑤ポニーテールの禁止という、5項目において22年度末までに全校で廃止されました。学校によっては新たに「腕時計の持ち込み」「裏門からの登校」が認められるなど、校則の新設にもつながったとされています。

 

福岡市のように全ての学校において校則検討委員会を設置し、児童生徒が主体的に理不尽な校則な見直しを行うよう求めるがどうか。また、校則においても全校がHPで公表するよう指導すべきと考えますが、今後の対応について伺います。

 

●教育次長

「本市では、校則の見直しフローチャートを作成し、市立学校が保護者や児童生徒等の意見を聞く場を設けたかを確認できるようにしています。また、校則の内容とあわせ、制定の背景や理由などを学校内外の関係者が参照できるよう、学校ホームページに公開することを推奨しております。今後も、適切な運用となるよう進めて参ります。」

 

 

 

【4】誉田の住みよいまちづくりについて

 

はじめに、誉田駅前線についてです。昨年の議会質問に続き、地元住民とともに5月に申入れで求めてきた、誉田駅横断歩道前の歩行者だまりが暫定整備されたことは地元から感謝の声も届いています。1日も早い安心安全な歩道整備は地元の切なる願いであります。

 

誉田駅前線における駅ロータリー部分と歩道整備部分のそれぞれの用地取得状況についてお示しください。また、1日も早く整備を求めてきた誉田駅前線歩道整備の進捗と今後の整備見通しについてお聞かせください。

 

●建設局長

「先月末時点で、 用地取得率は、駅ロータリー部分が74パーセント、歩道整備部分が52パーセントとなっております。 歩道整備については、昨年度、土気側の歩道を整備するために必要となる下水道の移設工事を行いました。引き続き、用地取得のほか、下水道やガスなどの地下埋設物の移設工事を進めて参ります」

 

 


誉田駅前線ではこれまでの議会でも取り上げた通り、大網街道歩道の危険性も大きいため、早期の歩道整備を繰り返し求めてきたところです。少なくとも用地取得場所においては早期に用地確保して人がすれ違えるような暫定歩道が必要であります。

 

誉田駅前線整備事業における大網街道部分の歩道整備の幅員や延長など整備概要をお示しください。また、鎌取方面から誉田駅にアクセスする大網街道は歩行者が多いにも関わらず歩道もなく危険なため、大網街道に暫定歩道整備を求めます。お答えください。

 

●建設局長

「誉田駅南口から鎌取方面に向かって左側に延長約100メートル、幅員2. 5メートルの片側歩道を新たに整備することとしております。誉田駅前線の歩道を先行して整備できるよう、事業を進めておりますが、交差する大網街道の歩道整備についても、期間を要することから、関連用地を取得した場合には、歩行者の安全確保のため、暫定的な整備を検討して参ります。」

 

 

次に、誉田八幡神社前交差点について伺います。

 

誉田八幡神社前交差点に信号機の設置を求め、設置され安全性は高まったところでありますが、右折レーンがないため朝晩は渋滞も増加しています。誉田八幡神社前交差点の右折レーン整備と右折信号機の整備を求めますが、対応について伺います。

 

●建設局長

「右折レーン整備には、八幡神社の境内の一部の用地取得が必要となりますが、登記名義人が複数いる共有地となっているため、現在、土地所有者やその相続人と交渉しているところであり、引き続き、交差点改良に必要な用地取得に努めて参ります。また、用地取得の目途が立った段階で、信号処理について、千葉県公安委員会と協議して参ります。」

 

 


次に、誉田南公園の改善についてです。これまでの議会質問において、雨が降った際に公園中央の遠路に水たまりができ、歩行できない問題を取り上げ、令和3年度より、市は職員による手動式ポンプによる排水対応を実施していただきました。一定の効果はあるものの、排水に時間がかかることや職員の休日対応にも課題があり、改善を求める声が寄せられています。

 

雨天時に誉田南公園中央の遠路に水がたまる問題を解消すべく、より抜本的な浸水対策を図るよう求めますが、見解を伺います。

 

●都市局長

「誉田南公園の雨水排水は、園内の地下浸透施設による浸透処理を基本としており、施設の処理能力を上回る大雨が降った場含は、園内に水たまりが発生する状況となっております。水たまりの解消方法としましては、降雨後の公園点検とあわせて、排水ポンプを作動させ、既設道路側溝へ排出する処理を行っております。公園周辺の雨水排水施設の整備状況から、現状では抜本的な対策を取ることは困難ではありますが、公園を利用する皆様の利便性を確保するため、改善方法について、引き続き検討を進めて参ります。」

 

 

次に、たかだの森公園について伺います。

 

人口増加しているたかだの森地域において、たかだの森公園の遊具が少ないため、新たな遊具の新設を求めるがどうか。また、公園前道路に横断歩道がないため、安全に公園利用ができるよう横断歩道の整備も求めます。

 

●都市局長

「たかだの森公園では、周辺地域の居住者の増加に伴い、これまで、すべり台や鉄棒、 さらにはベンチなどの設置を行ってきました。今年度につきましても、砂場の増設を予定しております。当該公園前道路に横断歩道を設置することについて、所轄の髻察署へ要望して参ります。」

 

 


次に、誉田中学校の環境整備ついてです。今後の生徒数推計によると、令和11年には現状より150名以上増える約700人と推計されています。先般、保護者から駐輪場不足解消や通学路の安全対策を求める声が寄せられたところです。

 

誉田中学校の児童数が今後増加することを受け、基準を変えることなく自転車通学できるよう駐輪場の増設を求めますが見解を伺います。また、プレハブ整備にあたっては、グラウンドが狭隘化しないよう、計画的な対応を求めます。お答えください。

 

●教育次長

「駐輪場の増設については、学校からの要望や自転車通学者数の推移等を踏まえ、引き続き、対応について協議を行って参ります。また、現時点では、誉田中学校の施設規模から考えて、プレハブ校舎の整備は予定しておりませんが、今後も学区内の児童生徒数の推移を注視して参ります。」

 

 


次に、誉田中学校脇道路についてです。近年、生徒数が増加している誉田中脇の道路について、歩道整備がないため、予算要望で求めてきたところです。

 

誉田中学校脇の道路が狭く歩道がないため危険なため、早期の歩道整備を求めますが、対応を伺います。

 

●建設局長

「地元から中学校脇の学校用地を活用した道路の拡幅要望を受け、昨年度、教育委員会と用地の移管に関する協議が整ったことから、現在、設計を行っており、整備に向け取り組んで参ります。」

 

 

次に、誉田東小学校グラウンドについてです。5年前の児童数は518人だったのが今年度は862人まで増加し、グラウンドに次々とプレハブを整備したことで狭隘化しており、多くの相談が寄せられています。私は5月に現地を視察したうえで、対応の検討を教育委員会に要望し、さきの8月下旬には、保護者を中心に結成された「誉田東小グラウンド拡張を求める親の会」の皆様と署名1327筆の署名を提出して、改めてグラウンド拡張を求めたところであります。

 

文部科学省令の「小学校設置基準」では、児童721人以上は7200㎡との基準がありますが、誉田東小学校グラウンドは、基準を満たしているのかどうか。現状の面積と設置基準と比較した不足面積ついてお示しください。

 

●教育次長

「プレハブ校舎設置後の運動場の面積は、遊具や体育倉庫等が設置された部分を除き、約3, 000平方メートルです。文部科学省の基準面積は、学校設置の際の目安であり、地域の実態や教育上の支障により判断をすることとされており、個々の学校の不足面積を算出することはできません。なお、誉田東小学校は地域の住宅開発により、児童が急激に増加しているため、プレハブ校舎等が設置されておりますが、教育活動上の様々な工夫により、学校運営を行っております。」

 

 

先般、UR住宅敷地返還に伴い、児童数が700名を超える状況で、国の面積基準を満たしていないことから、グラウンド拡張工事を昨年度実施した川口市幸町小学校を視察しました。新たに拡張されたグラウンドに整備された遊具などにより、子ども達の運動能力向上が図られているとのことでした。川口市のように狭いグラウンドをそのままにしない取組みに学ぶべきであります。

 

狭いグラウンド環境を広げることで運動能力向上や健康維持に資すると思いますが、グラウンド拡張における教育的効果をどのように捉えているのか。また、誉田東小学校に隣接する民地、または周辺の遊休地などはどの程度の広さがあるのかお示しください。

 

●教育次長

「休み時間に外遊びの機会が増え、子どもたちの交流が深まることが期待されます。また、隣接する民有地や周辺の遊休地は複数ありますが、現在のところ、土地の活用について地権者の意向等が不明であり、利用可能な面積は特定できません。」

 

 


誉田東小学校の児童数推計によると、令和8年度には1000名を超える見通しであり、このまま何もしなければ10年以上は狭いグラウンドでの活動が強いられる見通しであり、来年度予算において拡張に向けた計画を提案することを求めるものであります。

 

誉田東小学校では、運動会が1学年ごと1時間の開催、昼休みもグラウンド使用を学年ごとで限定する状況について、子どもの教育や発達において健全と考えているのか。また、近接する用地を取得し、第2グラウンドを整備すること、またはプレハブ移設等を行うなど、子ども達の発達を保障するグラウンド拡張に向けた対応を求めますが、どのように取組むのか。

 

●教育次長

「グラウンドが狭隘化しておりますが、運動会は現在の実施方法で日頃の学習成果を発表できたと聞いております。また、昼休みは学年ごとに運動場を使用できる曜日や時間を分けるなど、できるだけ子どもたちの活動機会を確保するよう学校で配慮しております。なお、グラウンドの拡張については、現段階で具体的な方針は未定ですが、今後の学級数や児童数の状況を注視し、引き続き、教育環境の改善のため、様々な検討を進めて参ります。」

 

 

誉田東小学校のグラウンドに関して、私のもとに寄せられた子ども達の声です。「全校のみんなで運動会ができなくて悲しい」、「グラウンドが狭くなってつまらなくなって教室で遊ぶようになった」あるいは「狭くなったグラウンドで鬼ごっこをした時、ボールが顔に当たったことがあり、教室で遊ぶことが増えた。広いグラウンドでドッジボールや野球がしたい」

他の学校では当たり前の全校児童が揃った運動会を一度も体験できない誉田東小学校は本当にかわいそうですよ。子ども達の健全な発達の保障に取組むことが市と教育委員会の責任ではないでしょうか。どうか、1300名を超える地域の署名に、切実な願いに、応えていただき、早急に誉田東小学校のグラウンド拡張に取組むことを強く求めるものであります。

 

 

 

【5】バス路線の維持とデマンドタクシーについて

 


本年3月から社会実験が開始された高津戸町乗合タクシーを先般、7月に試乗してきました。同乗された市民や地元住民から土気市民センターと公民館への停留所の増設や更なる地域の拡充を求める意見が複数寄せられたところです。

 

高津戸町乗合タクシーについては、利用率が高い土気市民センターへの停留所の設置を求めるがどうか。また、より住民が利用しやすいよう運行日数、運行地域拡充を求めるがどうか。

 

●都市局長

「高津戸乗合タクシーの土気市民センターへの乗降場所の設置や運行時間など、今後も含めた運行計画については、先般、高津戸町全戸に対して実施したアンケート調査などを踏まえ、地元住民で構成されている交通対策協議会で検討していくこととしております。」

 

 

次にバス路線の維持についてです。先般、あすみが丘の住民から、あすみが丘地域の路線減便が続き、通勤通学への影響があり、困っていると相談ありました。来年4月からはバス運転手の長時間労働改善基準告示が改正されます。この改正により更なる運転手確保が必要となり、運転手不足へ懸念と更なるバス路線の廃止減便リスクが高まっています。

 

本市において、今年度バス路線が廃止された路線数とバス減便本数についてお示しください。また、来年度から始まる労働環境改善におけるバス路線廃止や減便への影響見通しをどのように捉えているのか。

 

 

●都市局長

「バス事業者が減便等を実施する際には、 国土交通省関東運輸局への届出が必要となるものの、本市への報告等は義務化されておらず実態等の把握は難しいことから、各事業者に対し速やかに情報提供を求めるなど、状況把握に努めており、また、今年度、一定期間運休していた4路線が廃止されたことは承知しております。バス事業者は、来'年4月からのバス運転手の労働環境改善も念頭に、減便を含むダイヤ見直しのほか、必要な運転手の確保に努めているとのことですが、運転手の確保状況によっては、更なる減便の可能性もあり、また、人件費増は経営への影響も大きいものと捉えております。」

 

 


緑区における千葉中央バスによる8月9月のダイヤ改正では、あすみが丘東線で9本減便、越智はなみずき台線は25本減便、大膳野町線は32本の減便と市民生活の影響が広がっています。さらに深刻なのは、鎌取駅から都賀駅を結ぶ都賀線と土気駅から大椎台団地を結ぶ千葉中線について、10月から都賀線は35本から8本に、千葉中線は32本から3本と大幅な減便であり、事実上の廃止に近いものであります。



さらに来年4月以降の路線廃止が示され、地元住民から交通存続を求める声が多数寄せられています。都賀線は1日約97人、千葉中線は1日約75人の利用があるなど、廃止への影響はあまりにも大きいため、市による新たな代替交通の導入がどうしても必要であります。

 

鎌取駅から千城台駅や都賀駅を運行する都賀線と土気駅から大椎台団地を運行する千葉中線の来年4月以降の運行継続に向けては、新たな財政支援を行うなど路線を維持するよう求めるがどうか。また、万が一継続が困難な場合は、市が責任を持って、コミュニティバスまたはデマンドタクシーの運行を行い、交通手段確保に全力を上げるよう強く求めるがどうか。

 

●都市局長

「都賀線と千葉中線については運行事業者から千葉県バス対策地域協議会に対し、本年1 0月1 日での路線廃止に関する申出が提出され、本市も参加する千葉分科会で協議し、来年3月3 1日までの運行継続が決定したことから、現在、本市としては来年4月以降の運行継続について事業者に求めているところです。今後もバス事業者と意見交換などを行いながら、路線維持のために必要な支援等について検討し、取り組んで参ります。」

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