給食費と子ども医療費無償化拡充を!
先般の代表質疑の動画ハイライトをアップしました。今回最も私が訴えたかったテーマは子育て支援に予算配分を変えることで人口減少から増加に切り替える政策転換です。
千葉市は子ども医療費薬局負担を県内唯一導入するという改悪を行いました。これはそもそも学校エアコン光熱費を賄うためと前市長の持論のもと改悪されたのですが、学校エアコン設置の光熱費を子ども医療費改悪で賄うとした自治体は全国広し千葉市だけです。
四街道市は子ども医療費が無料であり、実は千葉市の転出超過が最も多いのが四街道市です。明石市は予算配分を子育て支援にシフトして出生率を1.70まで引き上げ、人口増税収増で年で32億増です。その財源をさらに市民サービスに還元するという好循環をつくっています。
千葉市の出生率は平成23年に1.32だったのが、令和2年には1.22まで下がっています。人口減少は市民サービスカットにつながります。政治や行政も結果責任があり、未来への責任がともなうものというのが私の持論です。
子ども医療費薬局負担無料化に2億円、通院2回目以降無料化に1億円、高校まで無料化2億円、合計でも5億円で可能です。間違った政策を正して未来につながる千葉市をつくりたいと思います。
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