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  • 執筆者の写真かばさわ洋平

ししのこ保育園おゆみ野入所児童全ての保育環境確保を求める要望書を提出しました!

全ての子どもの保育サービス確保を!

 

今日は、千葉市長宛「ししのこ保育園おゆみ野入所児童全ての保育環境確保を求める要望書」を提出し、現在入所中の54人全員の保育環境確保を申し入れました。




緊急の要請にも関わらず、大木副市長が対応いただきました。説明会で出された保護者の声を伝えながら54人の子ども達を路頭に迷わすことが絶対にあってはならないと訴え、緊急的に市有施設活用した臨時保育施設整備、緑区内近隣保育園転園の弾力的調整、鎌取駅周辺の保育園整備、長期的課題として緑区への公立保育所整備など求めました。


副市長から「市有施設での緊急的保育施設整備について、あらゆる施設での検討にあたっている」「緑区内の公立保育所など公共施設の不足状況は総合的な検討が必要と認識している」「鎌取駅周辺における待機児童解消に向けて公募していく」「まずは要望を受け止め54人の保育サービス確保にしっかりと対応したい」と回答を得ることができました。


10日の説明会において保護者に今後の方針や見通しについて、より踏み込んだ説明も要望しました。公立保育所でみても、他の5つの区は10以上あるなかで、緑区だけ2施設と明らかにアンバランスです。緑区は人口増加が続くなかで、人口に見合う保育や医療など、行政サービスの充実を今後の議会でもただしていきたいと思います。



 

 「ししのこ保育園おゆみ野入所児童全ての保育環境確保を求める要望書」

 

1.入所児童54人全員が必ず保育サービスを継続できるよう、市有施設を活用した臨時保育施設を緊急に整備すること。また、移転先として調整中のイオン鎌取店への早期開設を最大限支援すること。

 

2.転園希望者においてはできる限り緑区内近隣の保育園に転園できるよう、より弾力的な調整を行うこと。

 

3.経過や今後の方針や取組について保護者への説明責任を果たすこと。また、他の保育園で同様な事案が起きないよう指導監督体制を強化すること。

 

4.鎌取駅周辺における保育園入所率が高く、入所待ち児童数も多いため、鎌取駅周辺への保育園整備を進めること。

 

5.民間保育園における不祥事案が複数発生しており、本市児童への保育サービスが低下しているため、公立保育所の立替・統合計画については見直し、現行の公立保育所は公営で運営維持すること。 また、緑区には公立保育所が2か所しかなく不十分なため、公立保育所新設を検討すること。

 

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