デマンドタクシー運行拡充・給食食材費支援・大網街道バイパス整備・土気踏切存続を!
一般質問で登壇しました。たくさんの皆さんが傍聴にかけつけてくださりありがとうございました。高齢者が安心して暮らせる施策、学校教材費見直しと給食の食材支援、土気・あすみが丘まちづくりの3つのテーマを質問しました。詳細は後日UPしたいと思いますが、速報です。
高齢者施策では、公共施設に男性トイレのサニタリーボックス設置を求め、「速やかな設置促す」、高津戸町デマンドタクシー運行は「年度内の社会実験着手に向け取り組む」、バス路線廃止された平山町や土気町などへのデマンドタクシー等の拡充を求めると、「他の地域展開も検討する」といずれも前進する答弁でした。
小中学校の給食食材メニューカットの実態を示して物価高の食材費支援を求めると「検討進めている」と予算化される見通しが示されました。県が給食無償化への動きを見せたとして市長に、中学校や第2子以降への無償化拡大を迫りましたが、市長は答弁に立たず、「県の動向注視する」との質問にとどまりました。
土気のまちづくりでは、水道減断水対策として老朽化前倒しを求め「前倒しも検討して強化する」と答弁。昭和の森湿性植物園の花菖蒲再生を求め「今年度水路改修を予定、再生に取組む」と答弁。土気跨線橋工事短縮を求め、「作業人員や機械増やす協議し短縮に努める」、土気小入口交差点改良求め「空き家向かいの用地約70メートル用地取得に取組む」、大網街道バイパス道路整備を求め「早期再開に向け検討」と多くの案件で前進する答弁を引き出しました。
ただ、土気踏切問題では「今後地元8町内会と勉強会を開き意見交換して丁寧に進める」と踏切廃止の方針であることが示されました。引き続き、地元の皆さんと存続を求める運動を広げていきたいと思います。
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