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不幸な動物を少しでも減らすために多頭飼育崩壊減らすための条例を!

  • 執筆者の写真: かばさわ洋平
    かばさわ洋平
  • 6月29日
  • 読了時間: 1分

不幸な動物を少しでも減らすために多頭飼育崩壊防止に向けた条例を!


今回議会で日本共産党千葉市議団による条例提案は、多頭飼育届出に関する条例でした。千葉県はすでに条例制定しておりますが、千葉市は適用除外となっており、船橋市も先ごろ条例を制定し、市の職員が多頭飼育している人への指導に入りやすくなったとも評価されています。



5月に千葉市で発生した50頭の猫の多頭飼育崩壊が起きた事案は、本市は事前把握できなかったものであり、条例制定により事前に多頭飼育状況を把握していたなら、フォローアップによりここまで大規模な多頭飼育崩壊は防げた可能性もあります。一度多頭飼育崩壊が起きると多大な行政からボランティアへ負担がかかります。


議会では無所属議員が賛成したものの、自民、公明、立憲が反対して否決されたのは残念ですが、討論では非課税世帯などで比較的多頭飼育崩壊に陥るケースも多いことから避妊去勢手術の支援拡大やケースワーカーや福祉部門との更なる連携を求めました。


 
 
 

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