千葉中央バスより、利用者が少なく経営状況が厳しいこと等から、緑区及び若葉区の一部を運行する2つのバス路線を廃止する旨の連絡がありました。ひとつは、千葉中線(土気駅~千葉中~誉田駅)で、もうひとつは平山線(鎌取駅~水砂~平和公園~高根町方面)となります。
廃止理由は「利用者の減少や安全への投資額増加等、大変厳しい経営状況が続いており、 これ以上の運行継続が困難となった。」ということです。
千葉市としても、ここに至るまで事業者と運行継続や、廃止の影響の緩和策や廃止時期の後送り等について協議してきたものの、他路線を含めた事業継続のため、平山線はお盆などの季節運行、千葉中線は小学校の夏休み前までの運行継続ということで報告がありました。
地元住民からは早速困るという声が寄せられました。せめて何か変わる運行手段をという声もあるため、現在高津戸町地域でデマンドタクシー等運行に向けた協議を進めていますので、対象地域の拡大含め、外出支援策の早期対応を6月議会一般質問でも取り上げていきます。
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