バス路線廃止地域にコミュニティバス運行を!
大椎台団地・大木戸台団地の公共交通を守る会と千葉市交通政策課に対し、千葉中線・都賀線のバス路線存続・代替交通を求める要望書と署名732筆を提出し、バス路線廃止地域へのコミュニティバス運行を求めました。
10月から千葉中央バスの千葉中線が32本から3本に、都賀線は35本から8本に大幅減便となり、来年4月以降の廃止が決定するなか、あまりに唐突に廃止されることが決まり通勤や買物、通院等に苦慮しているため、代替交通の運行を急いでほしいと求めました。
千葉市交通政策課からは「アンケート調査やバス事業者にヒアリングし、代替交通の運行に向けた検討を進めていく」と前向きな回答を得ました。
NHKが取材に入り、首都圏ニュースで報じてくれました。
大幅減便・来春廃止予定路線バス 住民が存続求め千葉市に要望
先月、一部の路線バスが大幅に減便され影響を受ける千葉市内の住民らが千葉市に路線の存続や代替の交通機関の確保を要望しました。千葉市内を走る「千葉中央バス」は、運転手不足や収支の悪化を理由に先月、鎌取駅と主に都賀駅を結ぶ平日の路線で35本から8本に、土気駅と大椎台団地を結ぶ平日の路線で32本から3本に、大幅に減便しました。市によりますと、これらの路線は来年の春には廃止される予定だということで、20日、地域の住民ら6人が千葉市役所を訪れ、存続などを求める要望書とおよそ700人分の署名を提出しました。「バスは住民が通院や買い物などに利用している」として、路線の存続や、難しい場合にはコミュニティ−バスやデマンドタクシーといった代替の交通機関の導入を求めています。要望を行ったグループの木村恵子代表は「自宅から駅まで杖をついて歩くことになり、通院にもタクシーが必要になってしまう。市に希望を託すしかない」と話していました。千葉市交通政策課の大木戸孝也課長は「市が何も対応しないという状況ではいけない。新たな移動手段の確保に向けてさまざまな取り組みを進めていきたい」と話していました。
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また12月議会の一般質問の通告を行いました。火葬待ち問題、鎌取おゆみ野まちづくり、動物愛護福祉、バス路線問題の4点を質問します。
動画で今日の申入れの結果と一般質問について動画をアップしましたので、ぜひご覧ください。
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