千葉外房有料道路の高田ICに茂原方面の出入口整備が進展します!
これまで議会質問で複数回に渡り、誉田地域の十文字踏切を起因とした渋滞解消対策を求めてきました。誉田地域の大網街道のバイパス道路整備は今年度5億円まで増額されたところですが、求めてきたもうひとつの対策である、千葉外房有料道路の高田ICのフル化の事業計画について説明がありました。
これまで千葉方面側にしかなかった入口と出口が、新たに茂原方面側に出入りできるようになる、いわゆるフルインターチェンジとなる事業です。当局によると、用地取得から工事完成まで概ね3年程度の事業ということですが、今後明大農場跡地の産業用地が本格稼働するなかで、誉田地域の大網街道渋滞の解消は急務であります。
来年2月からは、現行の有料部分も無料化される千葉外房有料道路は、今後千葉市による管理となります。緑区民の重要道路であるため、安全に利用できるよう法面の補強や照明の改善、これまでも議会で取り上げてきた鎌取ICの生実本納線への早期接続など、引き続き求めていきます。
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