環境経済常任委員会が開催され、日本共産党千葉市議団が発議した千葉市インターネット誹謗中傷防止条例が審議されました。

2020年に女子プロレスラーの木村花さんがインターネット上の誹謗中傷により自殺した事件もあり、児童生徒がLINEグループで誹謗中傷を受けて不登校になったという事例が発生していることなど、インターネットによる誹謗中傷への対策を求める声が広がっているため、専用相談窓口開設やリテラシー強化などが必要性を訴えました。
委員会審議では、「丁寧につくられたいい内容だが、国での法改正後の動向をみての条例化が効果的と考えるため賛成しかねる」「相談体制の周知など市政だよりでも取組むべき」など意見が出て、日本共産党以外は反対となったものの、私は今後の所管事務調査においては、カスタマーハラスメント対策も併せた施策と条例の検討を1年かけて取組むべきと訴えました。
さて、昨日の議員への賛成討論原稿提供問題請願の審議内容書き起こしをアップしましたのでご覧ください。
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