築45年の千葉市地方卸売市場が今後、民間活力を生かし、再整備する計画案が示されたことを受け、市議団とさいとう和子元衆院議員、白石ちよ参院予定候補とともに視察しました。

老朽化はやはり深刻であり、特にトイレや冷凍庫などについて更新の要望を仲卸業者さんから受けました。冷凍庫についてはマイナス45度のマグロが保管されている中にも入りましたが、しびれる寒さを体感しました。

生鮮食品をより鮮度の良い状態に保てるよう、空調が効いた一部閉鎖型の市場にするとのことであり、今後は、ローリング整備で市場運営を続けながら整備し、完成は令和18年度の見通しです。

毎月第二第四土曜日は市民開放もしており、新鮮なお魚や海苔、お肉などの食材の買い物のほか、市場ならではのお食事も楽しめます。
今後議会ても現在の業者さんが引き続き事業活動できるよう、賃料を少しでも抑えていくことなど求めていきます。
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