関東大震災朝鮮人虐殺テーマの美術展へ!
千葉市美術館の市民ギャラリーにて、1923年9月の関東大震災で起きた朝鮮人虐殺をテーマにした美術展「101・人」に伺いました。
朝鮮人が毒をまいたなどのデマが流布され朝鮮人が虐殺されたという歴史から101年、千葉県では6千人の犠牲者のうち360名ほどが虐殺されたと推定されています。船橋市や八千代市などで、朝鮮人というだけで暴力や虐殺があったことを初めて知りました。
改めて美術や映像によって考えさせられる企画展でした。9月1日まで開催されており、無料で観覧できますのでぜひお出かけください。
また、今日は議会活性化協議会が開かれ、中村幹事長と出席しました。常任委員会の機能強化として、常任委員会の日数を1日増やすことから、一般質問を1日短縮するため、質問時間を20分と制限する内容が示されました。
会派内での質問時間融通やまとめて40分で実施したい議員の判断も制約する中身であり、とても承服できません。提案してきた委員会での条例発議する仕組みについては盛り込まれず、議会活性化の会議で一般質問時間を制限するのは、後退提案であり、数の力で押し切ることは許されません。
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