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  • 執筆者の写真かばさわ洋平

国保の引き下げ・徴収対応の改善を!

国保の引き下げ・徴収対応の改善を!

今日は、保健消防委員会が開催され、補正予算はじめ議案を審査しました。補正予算議案では新型コロナ対策については求めてきた検査事業拡充は今日から千葉県との共同事業である抗原検査キット送付事業が再開され、「1日5000件の申請を受け付ける」「千葉市PCR送付事業は制限数なく対応するよう検討」と答弁がありました。


また高齢者施設PCR検査事業の検査頻度を増やすよう求め、「12月から厚労省の検査キットも活用して月8回検査」と前進します。さらに教員や保育士等の無料検査も復活するよう求めました。


国民健康保険料の督促事務の議案では、差し押さえ件数が令和2年1567件から令和3年度には4760件まで増加しており、市議団に5万円しかない貯金を差し押さえらえれたという相談事案があったことから、資力を丁寧に確認するなど生活を壊すような徴収対応を改善すべきとただしました。


なお、千葉市国保を考える会から提出の国保引下げを求める請願が提出され議会で審議されました。私からはH25と比較し、保険料が年間1万円以上も値上がりし、コロナ禍で仕事減少している自営業者などは厳しい声が沢山ある。

霧島市などは市独自に5000円の引下げをしており、千葉市も基金が20億円もあるのだから国保料の低減は可能と求めました。


しかし自民、公明、未来民主、市民ネットら他の会派からは保険料収入に運営が基本、減免制度もあるなどの理由から請願に反対し不採択となりました。

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