土気踏切存続を求める陳情が自民・公明・立憲の反対で否決されました!
都市建設委員会では、土気踏切を守る市民の会が提出の土気踏切廃止の撤回を求める陳情が審議されました。意見陳述も行われ、「なくてはならない生活道路をなくさないでほしい」と訴えがありました。
もりた真弓議員、あぐい初美議員が踏切存続を強く主張し、共産と自民無所属が賛成したものの、自民、公明、立憲の反対多数で否決されました。ただ、論戦で市は大網街道の安全対策が実施されないなかでは強権的に閉鎖はしないという趣旨が語られたことは貴重な前進です。
他にも、民青が提出した若者が市営住宅4階5階に住めるようにしてほしいという請願も否決はされたものの、今後市は市営住宅4階・5階を大学と連携して住戸活用する事例を検討するとの新たな答弁を引き出しました。いずれも市民と共産党が声を上げている取組が次々と前進する展望が開けてきました。
保健消防委員会では、先の代表質問でも求め、委員会としても超党派として求めてきた消防ヘリの運行経費について、新たに千葉県から年間7000万円の経費補助が進むこととなりました。また土日の運行体制も拡充されることに。今後も市の消防ヘリを県内で活用された場合の応分負担を求めていくよう意見しました。
またワクチン問題では廃棄については9万1千回分が廃棄があったことを明らかにさせ、ワクチン重篤事案が112件、うち死亡者数が13件、ワクチン因果関係報告が1件であることからしっかり副反応者への支援にも取組むよう求めました。
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