子ども医療費は国が予算を!
今日は衆院議員会館で開かれた指定都市行財政問題懇談会に党市議団を代表して出席しました。毎年20政令市の党市議団代表者が集い、党国会議員団に要望する取組みです。国会議員団からは、穀田議員、宮本議員、高橋議員、塩川議員、伊藤議員が参加され懇談しました。
私からは、大都市特別委員会で取りまとめられた17項目の要望のうち、子ども医療費についての国の責任で財政措置、育児休業者者の代替措置として正規教職員を充てた場合にも国庫負担算定基礎定数に含めること、千葉市が全国初の許可制や罰則等設けたスクラップヤード規制条例を施行したものの、国による雑品スクラップの規制の拡充の3点を要望しました。
千葉市要望では他にも、保健所の人員体制や検査体制の整備などの財源措置、保育士処遇改善の充実、児童相談所の人材確保、早朝・夜間の航空機騒音の最大限の軽減策、JR京葉線とりんかい線相互直通運転の早期実現に向けた支援、緑区と湾岸地域を結び塩田町誉田町線(塩田町地区)の財源確保なども要望しています。国からの政令市への一層の財源移譲が必要であり、引き続き求めていきます。
さて、明日午後2時からはいよいよ千葉駅演説です。5か月をきった統一地方選へ千葉市の県議奪還、千葉市議7議席に向けてアツい演説会となることは間違いありません。私も全快で訴えます。ぜひ足をお運びください!
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