子ども医療費18歳まで拡充検討!
日本共産党千葉市議団を代表して、佐々木ゆうき議員が代表質疑で登壇しました。これまで党市議団が繰り返し議会で求め、今議会でも子ども医療費18歳まで拡充の請願が出され(賛成は日本共産党、維新、市民ネットだけ)でしたが、市長に早期拡充を求め、市長は「助成対象を18歳までの拡大を来年度実施に向けて検討する」と答弁しました。
今年8月の子ども医療費薬局窓口負担の無料化に続き、来年から18歳までの無償化が実現できる見通しとなる大きな前進です。市民運動と日本共産党市議団による、またひとつ大きな成果となります。
他にも、小中学校体育館エアコン設置求め「今月29日まで各学校の現地調査を行っている。今後具体的整備手法や整備スケジュールを検討する」と答弁。コロナ感染症センターの継続求め「適切に対応する」と答弁。
村田川対策強化求め「緊急的措置で雑木の撤去実施、対策強化を県に要望する」、大網街道バイパス早期整備求め「塩田町誉田町線整備用地取得56%、早期完成目指す」と答弁もありました。
コロナでは千葉市の感染者の定点報告数は1医療機関あたり26人と第8波と同レベルとなっている感染増加局面であり、対策の強化が必要なたです。
引き続き20日開催の決算分科会で、コロナ対策はじめ、動物愛護福祉、フレイル対策、不妊対策など質疑予定です。ぜひ傍聴にお越しください。
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