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執筆者の写真かばさわ洋平

孤独死防止条例を提案しました

孤独死をなくすために事業推進求める孤独死防止条例を提案!

今日から6月議会が開会しました。開会初日に日本共産党千葉市議団からは孤独死防止条例を提案し、提案理由の説明で登壇しました。先般も地元で孤独死があったとの見守り活動を実施する方から相談があるなど、多くの市民が不安に抱える問題です。





一般社団法人日本少額短期保険協会が公表した2021年「孤独死現状レポート」では、孤独死者の平均年齢は男女とも61歳、発見までの日数は17日で、第一発見者は親族や友人などの近親者が全体の約4割となっています。一人暮らしの60歳以上の約5割が孤独死を身近な問題と感じているとも報告されています。

千葉市は「孤独死通報制度」を運用していますが、制度が十分生かされていません。地区社協・自治会・新聞販売店・安心登録カード・挨拶声掛け・福祉ネットワーク構築などの対応が求められています。市が責務として高齢者が安心して暮らせるよう事業を推進することを求める条例を提案しました。15日の保健消防委員会で可決目指して審議されます。

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