
安心安全な水道へ!
先の4月28日に、あすみが丘など11000世帯で大木戸浄水場不具合による断減水が生じた問題を受けて大木戸浄水場を視察しました。
電源設備の故障による排水不能ということで、実際の不具合のあった機器を確認しました。今後、機器の取り替えを行うということです。やはり電気機器の定期点検が重要ということで、再発防止に向けた取組みを求めました。

他にも、指令室やポンプ機器、非常用電源装置など確認しました。この大木戸浄水場には職員は不在で平川浄水場から遠隔で操作した対応とのことです。

電気系統などの老朽化対応は今後令和6年から実施予定であるものの、水道はやはり命に関わるインフラであるため、今回のようなことがないよう適切な老朽化対応と職員のスキル向上や千葉県水道との統廃合の早期対応を引き続き議会でも求めていきたいと思います。
Comments