• かばさわ洋平

平和公園合葬式樹木葬墓地の使用料は6万円なります! 保健福祉委員会で質疑しました


平和公園合葬式樹木葬墓地の使用料は6万円なります!



保健消防委員会で新型コロナや介護職員処遇改善、平和公園墓地の樹木式合葬墓についての議案について質疑しました。党としては補正予算含め全議案に賛成しました。千葉市独自の無料PCR検査事業はネット申込のみで高齢者が申請できなかったため、今後再開時には電話窓口等での対応を求め、市は「今後対策を考慮する」と答弁しました。高齢者施設等PCR検査を月4回ベースにすること、クラスター増加で死亡者も出ていることから往診や医療体制の強化も求めました。

他にも、介護職員従事者に月9000円の処遇改善措置が行われるものの、全職種を対象に事業所判断となるため、全ての職員に適切な賃金が引き上がるよう指導と市独自で更なる処遇改善を求めました。

平和公園墓地の樹木葬墓地が令和5年から供給されることになり、価格をできるだけ安価にと求めてきましたが、使用料は焼骨が1体6万円、 粉状焼骨が1体4万円と桜木霊園の現状より安価の価格設定となりました。令和5年の供給量は700体を想定しているとのことです。桜木霊園の合葬式墓地の供給が早ければ令和6年度で供給ができなくなる見通しもあるなか、第2合葬墓の整備を改めて強く求めました。


【新型コロナウイルス対策事業】

●かばさわ議員

1か月平均のコロナ感染者死者数が、第6波は2 0.4人、第7波は42.5人となるなど、死者 数の増加が続いていますが、なぜ第6波で死者数 が増加しているのか。原因と課題についてお示しください。

◆保健福祉局

死亡者数の月平均が第7波の方が高くなっている原因は、1か月当たりの 感染者数が第6波より約3倍多くなっているためで、死亡率自体は第7波 の方が低くなっています。 課題といたしましては、社会経済活動を継続しながら、できる限り感染者 数を低く抑えることと認識しております。

●かばさわ議員

感染がピークとなった時は2000人を超えた時 があったが、発生届けや入院調整等の健康観察は 適切に行えていたのか。冬場の感染増加が最悪な 場合の想定も必要となるが、7波の倍となった場合は対応が可能な体制なのか。

◆保健福祉局

医療政策課 発生届の入力業務や自宅療養者の健康観察業務については、外部委託化を 進め適切に対応して参りました。 感染者数が第7波の倍となった場合には、予算に不足が見込まれることと なりますので、今後の状況を見定めながら補正予算等を検討して参りま す。

●かばさわ議員

市が独自に医療ひっ迫回避するために行った無料 PCR事業の効果について、また、WEB申請の みで高齢者から申込みが困難だったとか諦めたと いう声が複数あった。今後は電話等でも対応でき る体制を構築するなど、誰も置き去りにしない公 衆衛生事業へと改善するよう求めるがどうか。

◆保健福祉局

医療政策課 発熱外来のひっ迫を緩和するために緊急的に行った事業のため、既存の事 業者が構築したスキームをそのまま利用したことから、電子申請のみとな りました。 今後も、感染動向に合わせて、適時必要な対策を実施するとともに、可能な限り必要な方が検査を受けられるような対策となるよう考慮して参りま す。

●かばさわ議員

千葉県等と共同で事業展開を行う陽性者登録セン ター事業ですが、一時はつながらないなどがあっ たが、現状の1日の検査キット送付や陽性登録の キャパシティはどうなっているのか。感染増加時 には公共施設等で検査キット配布など、機敏に体 制を拡充すべきだがどうか。

◆保健福祉局

医療政策課 検査キット配布の1日あたりの上限は2万件、陽性者登録の1日当たりの 上限は5千件となっております。 9月10日の検査キット申込は7,226件、陽性者登録の申し込みは8 83件と双方ともキャパシティに余裕のある状態となっております。 感染再拡大時の検査事業については、適時、必要な方が検査を受けられる体制について、検討して参ります。

●かばさわ議員

6月~9月の高齢者施設等のクラスター件数推移と死亡者についてお示しください。施設入所者が 感染した場合の支援フォロー体制についてはどうか。

◆保健福祉局

高齢者施設等のクラスター件数は、6月2件、7月22件、8月73件、 9月は9月12日時点で6件となっております。第8波が始まってから高 齢者・障害者施設で亡くなった人数は、7、8月で高齢者施設10人、障 害者施設0人となっております。 施設入所者に感染者が発生した場合の支援については、施設から感染者の 報告を受けた際に、感染拡大防止のため、助言指導や防護服・マスク等の 物資の提供を行っているほか、クラスターが発生した施設で必要があれば 保健所及び千葉県のクラスター対策班と施設に赴き、感染拡大防止のため の、ゾーニングや、個人防護具の着脱等の感染症予防指導を行っておりま す。また、療養中の患者について、保健所の判断により、医療提供が必要 と判断された場合には、医師の往診もしくはオンライン診療を実施するた めの委託事業を行っております。

●かばさわ議員

8月の検査頻度は月4回の検査頻度があったと思うが、感染が一定続くなかではできる限り頻度を下げるべきではないと思うがどうか。また、検査だけではなく、ファストドクターの派遣強化な ど、医療的支援を強化すべきではないのか。

◆保健福祉局

10月以降の感染状況等が不分明なため、予算上はPCR検査月1回、抗原検査月1回としているが、検査の実施回数については、感染状況に応じ て柔軟に対応していくこととしています。 また、ファストドクターの派遣強化については、第7波の際には、医師2 名の体制であったところ医師4名の配置をして、体制を強化し、高齢者施 設へも往診にいくなど、医療を必要としている方に医療提供ができたもの と考えております。今後も、随時、感染状況に合わせて体制の整備を行い ます。

●かばさわ議員

各事業所によって人的配置数が違うなか、多くの職員を配置している事業所とそうでない事業所で差異はうまれない制度となっているのか。また、 処遇改善加算が組み合わさって複雑化するなか、 事業者によるピンハネや中抜きなど、これまで市には相談等がどの程度寄せられているのか。

◆保健福祉局

サービスごとの加算率は、職員数の違いによって差が生じるということ はありませんが、加算金の分配面においては、事業所における職員数や受 け取る介護報酬額の違いによって、差が生じることがあります。 なお、職員からの処遇改善に関する相談・苦情については、年に1~2 件程度ありますが、事業者は処遇改善として、給付される全額を職員の賃 金改善のために支出し、従事者に対しその計画の内容を周知すること等が 制度の要件となっており、要件が遵守されていない事案については、事業者に指導を行っております。

●かばさわ議員

今回9千円の処遇措置をしても全産業と比較すると7~8万円程度の乖離があり、やりがいある仕事なのに仕事をやめざるを得ない職場でもあるため、市の介護職員確保等の年間予算は1億5千万円程度であり、保育士で以前3万円県と市で上乗せ処遇改善を行ったように、障害介護施設従事者に対する処遇改善措置を市独自で行うよう強く要望する。

【千葉市霊園設置管理条例の一部改正について】

●かばさわ議員

平和公園A地区の合葬式樹木葬墓地の使用料につ いては、できる限り市民が利用しやすい低価格で の設定を求めてきましたが、焼骨が1体6万円、 粉状焼骨が1体4万円とし、桜木霊園の7万円より安価で市民が利用しやすい価格設定にしたことは評価する。令和5年度の供給開始時の供給数についてはどうか。

◆保健福祉局

令和5年度の供給数についての募集の詳細につきましては現時 点で決定しておりませんが、一般の焼骨、粉状の区分を合わせ、700体程度を供給したいと考えております

●かばさわ議員

直近の桜木霊園の合葬式樹木葬の供給状況と倍率 について。平和公園での樹木葬が供給以降の合葬 墓の倍率はどの程度になる見通しなのか。

◆保健福祉局

桜木霊園合葬墓の供給状況等についてですが、今年7月1日時点の令和4年度の募集数と倍率は、焼骨1体所持の区分は150体、1.00倍、 焼骨2体所持の区分は530体、1.18倍、 市営の一般墓地の返還を伴う区分は160体、0.99倍、 生前申込1体分の区分は、75歳以上が80体、2.95倍、 75歳未満は80体、2.41倍、 生前申込2体分の区分は100体、27.93倍 となっております。

次に、平和公園の合葬式樹木葬墓地の供給開始後の桜木霊園合葬墓の応 募倍率の見通しですが、 桜木霊園合葬墓の収容率が今年度末で8割を超えることや平和公園の合 葬式樹木葬墓地が供給開始されることから、桜木霊園合葬墓については令 和5年度以降の募集数を縮小したいと考えておりますが、これに伴い、桜 木霊園合葬墓の応募倍率が一時的に上昇することも想定されますが、桜木 霊園合葬墓への新たな埋蔵区分の追加や合葬式樹木葬墓地の供給開始など により、合葬式墓地に対する市民のニーズに対応して参りたいと考えてお ります。

●かばさわ議員

桜木霊園の合葬墓は当初令和24年まで供給する としていたものの、募集拡大してきたなか、現状 では令和6年度で供給終了する見通しであるた め、これまで繰り返し提案してきた桜木霊園第2 合葬墓の計画を進めるべきと考えるが、敷地上対 応は可能なのか。計画にあたっての課題はあるの かどうか。

◆保健福祉局

桜木霊園の第2合葬墓についてですが、令和5年度以降については、桜木霊園合葬墓の収容率が今年度末で8割 を超える見込みであり、現行の募集規模を維持したと仮定すると令和6年 度で供給終了する見通しとなることから、来年度以降は、新たな埋蔵区分 を追加すること及び平和公園の合葬式樹木葬墓地の供給開始にあわせて、 供給規模を縮小することとなります。 なお、桜木霊園の第2合葬墓を整備すると仮定した場合の建設スペース に係る課題は特にありませんが、今後の両霊園における合葬式墓地の応募 状況の動向や全市的な墓地の需給バランスなども踏まえつつ、引き続きそ の必要性を検討して参ります。