消防操法大会の負担軽減を!市原市との医療連携強化を!
決算委員会に野島議員と出席して各種施策を質疑しました。消防団員の人材不足があり、持続可能な消防団活動となるよう消防操法大会の見直しを図ることを求めました。
市は「千葉市における消防操法大会の訓練時間は1回あたり2~3時間程度で実施、令和4年度の実績は訓練回数99回、延べ参加人数1,077人。大会出場チーム数の調整や、混成チームの出場可能など、消防団員の構成や訓練状況等に応じた負担軽減の取組みを進めている」と答弁しました。
他にも、土砂災害と水害の対策強化、被災したペット救護への知見・知識の研修強化、火災出火原因1位のこんろへの注意喚起も求めました。
病院局においては、青葉病院の医師を確保して成人精神病棟の再開を求め「再開に向けて診療体制確立図る」と答弁。救急の応需率が令和4年度で青葉は30%、海浜病院41%と下がっているため、救急医の充実を求めました。
さらに、帝京大学ちば総合医療センターが、帝京平成大学ちはら台キャンパス内への2029年ごろの移転について、両病院に与える影響と市原市との医療連携強化を求めました。緑区や中央区の救急や小児科の医療で一定利便性が高まる認識が示されました。引き続き、緑区民は市外救急が多いため公立病院の立地見直し検討も求めました。
さて、来週26日の一般質問が迫ってきました。誉田東小グラウンド拡張問題やバス路線廃止問題など大きな課題が出てきたなかで重要な一般質問になります。ぜひ傍聴にお越しいただけたらと思います。
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