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執筆者の写真かばさわ洋平

無料検査延長やコロナ禍物価高への支援を! 副市長に新型コロナ対策申し入れ



検査延長とコロナと物価高で苦しむ市民へ支援を!


今日、千葉市議団は市長宛コロナ対策21次申し入れを行いました。無料検査延長、ワクチン休暇推奨、後遺症調査と支援、物価高と合わせた給付金支援など、10項目を要望しました。新たに就任した大木副市長が対応しました。多くの項目において、重く受け止めて所管と調整すると回答がありました。



副市長からは、無料検査は6月末、抗原検査キット6/12まで延長する、学校抗原検査キットの運用基準は教員が広く検査できるよう一部改善したなど回答がありました。私からは陽性率が高く積極的疫学調査を学校や保育園に広げ感染を抑えるよう求めました。



●薬局等で実施している無料PCR検査事業及び濃厚接触者への検査キット無料送付事業を5月以降も継続するよう求めること。また、事業所への検査キット配布を行うこと。

●千葉市での陽性率は依然として約50%と高い状況であるため、保健所の積極的疫学調査班を増員して、最も感染増加が続いている学校・保育園等の感染増加を抑え込むべく積極的検査を行うこと。

●学校教員向けの抗原検査キットが適切に運用されるよう運用基準を見直し、児童生徒への配布など、柔軟かつ有用な運用へと改善させること。

●40代以下のワクチン接種率が低いため、ワクチンの効果や副反応情報をSNSも積極的に活用して情報発信強化に努めること。また、接種後の副反応を懸念する声も多いため、必要な休暇等とれるよう企業・学校等に協力を促すこと。

●ワクチンを接種できない方や希望しない方が不当な差別等を受けないよう、企業や学校等に一層の周知を図ること。市として条例整備や相談窓口の設置など、実効性ある対応を行うこと。

●後遺症で苦しむ相談が増加しているため、市として実態調査を行うことや後遺症相談窓口を設置すること。

●コロナ禍による長期化と物価高で市民生活への影響が長引いているため、新たな給付金支給を国に求めること、また市独自の支援にも取り組むこと。





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