賃金を上げるために公契約条例を！
今日から9月議会が開会しました。日本共産党市議団として、 千葉市公契約条例制定検討委員会設置条例を提案し、提案理由説明で登壇しました。
市が行う契約において労働者の適正な労働環境及び公共事業の品質を確保し、市民サービスの向上及び地域経済の活性化を図ることを目的とす
る 「公契約条例」 の制定について調査検討を行うための検討委員会を設置しようとする条例です。
全国８８の自治体にて公契約条例が制定、熊本市が他の政令指定都市等における条例制定後の状況を調べた結果、労働者の賃金上昇などに効果があったとして、検討委員会を新たに設けており、令和８年度の条例施行を目指しています。
本市が発注する多くの事業において、下請け事業者・中小企業における適正な労働条件の確保と賃金の上昇に向けて、行政側が積極的に取組
むことが今こそ求められております。
10日の総務委員会で審議されます。本日の提案理由説明の動画をご覧ください。
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