160頭の猫が収容可能な「にゃごラーレ」視察!
今日は名古屋市動物愛護センターを視察させていただきました。昨年完成した「にゃごラーレ」と言われる猫の収容施設が素晴らしかったです。
多頭飼育崩壊の増加などから収容施設を拡充、なんと160頭までの収容が可能であり、名古屋市では所有者不明な子猫も収容し、年間700頭の譲渡に繋げています。
治療施設、馴化部屋、3段ゲージでの収容環境で動物福祉の観点からも先進的でした。また動物愛護館では毎日、猫の譲渡活動を展開しており、お店のような明るさで、譲渡後の状況など写真やレポートで掲載されているなど、市民が訪れたい雰囲気がつくられています。
今後、千葉市としても新たな動物保護センターを再整備する予定であり、現状のキャパシティではいざというときの犬や猫の収容環境に課題があることから、名古屋市の取組みも伝えながら、収容頭数と質の拡充に向けた提案を行っていきたいと思います。
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