千葉市が千葉市議会の自民党や立憲民主会派に原稿案提供を認める!
市提出の議案への賛成討論を、市の執行部が議会に提供してきた大問題を朝日新聞が報じています。千葉市議会でも長い間の慣習として認めています。
自民党と立憲民主党・無所属の13名の議員に15本の千葉市執行部が作成した原稿案を提供してきたとのことです。
二元代表制である議会は執行部の予算や議案を市民目線で厳しく審議して、市民のためにならないものは修正や組替え提案するなどして健全化させるのが議員の役割です。
にも関わらず、執行部と馴れ合いして、書く原稿を読むだけ、議員として市民の立場で判断しないという慣例は改めるべきです。
日本共産党議員団は当たり前ですが、一言一句全て議員が書いて討論や議会質問を行っています。今後、執行部含めて改善を求めていきます。
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