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  • 執筆者の写真かばさわ洋平

平川浄水場の給水管破損により土気地域で約6,000戸で減断水




昨日、緑区土気地域で減断水が約6000戸で発生しました。私の元にも複数のお問い合わせがあるなど、水道が出ないという事態は生活に大きな影響を与えるため、水道事務所から情報を確認しました。今回の原因は平川浄水場内の設備更新工事で管路を破損したことから、損傷個所の緊急修繕を行うための工事を実施したことによるものということです。


先般、大木戸浄水場の不具合で11000世帯へ減断水が発生したばかりであるなかで、今回は管路を破損してしまうということもあり、技術や経験含めた適切な人材育成や対応が必要と感じます。命の水である水道を適切に運営していくよう求めていきたいと思います。




1 減断水の発生状況

(1)発生日時 令和4年5月22日(日)0時頃~6時頃(6時間程度)

(2)発生場所(市営水道給水区域) 大木戸町、大椎町、大高町、大野台、越智町、土気町、上大和田町、下大和田町、 高津戸町、あすみが丘1丁目・3丁目・5丁目 ※平川浄水場の供給エリア

(3)減断水戸数 約6,000戸

(4)問合せ件数 200件以上


2 原因及び対応

・平川浄水場の設備更新工事において、21日(土)14時頃、掘削工事中に浄水場敷地 内の給水管(50ミリ)を切断により破損した。

・そのため、市民生活に最も影響が少ない時間帯に緊急の修繕を実施するため、22日(日) 0時頃から6時頃まで同浄水場の供給エリアへの配水を一時停止したことにより、減断水が発生した。

・22日(日)6時現在配水は再開している。ただし、減断水の影響により一時的に赤水 が発生する可能性がある。

・減断水の発生状況は、市ホームページでお知らせした。


3 今後の対応

・赤水や濁水については、消火栓からの排水により管路の洗浄を行う。

・浄水場内の設備更新工事にて給水管を破損させたことから、事故発生の原因を検証する とともに、再発防止を徹底する。



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