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  • 執筆者の写真かばさわ洋平

デマンドタクシー早期拡充を! 交通不便地域意見交換会で要望

 

デマンドタクシーの早期拡充を!

 

今日は日本共産党千葉市議団主催で千葉市当局を迎えての交通不便地域の意見交換会を開催しました。市民も沢山参加し、市当局からデマンドタクシー実証運行やグリーンスローモビリティについて説明を受け意見交換しました。





 

高津戸町でのデマンドタクシー運行については、停留所に時刻表を設置して運行する路線型交通で、高津戸町から土気駅やあすみが丘商業施設にも停留できるよう、運賃は300円~500円程度で運行を検討している。秋ごろから事業者を公募して3月ごろからは実証運行に入る想定とのことです。

私からは改めて、バス路線が廃止された平山線や千葉中線地域への拡充を求めました。今後は高津戸町の協議会に他の自治会も参加できるよう検討していると回答もありました。

 


グリーンスローモビリティは、時速20km未満で公道を走ることが可能な電動車両で、脱炭素でも必要な新たなモビリティです。今後は10月以降に新たに3地域、こてはし台地区(花見川区)、都賀の台地区(若葉区)、幕張ベイタウン地区(美浜区)2週間程度の実証運行を予定しています。

 




地域の移動販売事業においては、緑区ではイオンスタイル鎌取店、ヤックス移動スーパー「らくちん便」、移動スーパー「まごころ便」が運用されています。






高齢者が何歳になっても元気に外出できることが経済効果や医療費削減効果もあるので広く交通政策を拡充していけるよう9月議会でも求めていきます。

 

 

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