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  • 執筆者の写真かばさわ洋平

名古屋市市営住宅に大学生入居事業、第二斎場を視察!



名古屋市視察では市営住宅に大学生が入居可能とした活性化策を視察しました。市営住宅の空室が増加するなかで、令和4年度から同朋大学と協定を締結して、自治会活動に参画することを条件として単身でも月27000円で市営住宅に入居できるモデル事業を展開し、4名が入居し、清掃活動など参加し活性化につなげています。千葉市でも団地活性化と若者支援策として求めていきます。




もうひとつ行政視察したのが、名古屋市第二斎場です。火葬件数増加に伴い、2箇所目の斎場として8年前に整備された第二斎場の立地ですが、まわりはイオンや商業施設などがあるいわゆる街中の立地に驚きました。




それを可能にしているのが最新の公害防止技術を取り入れた火葬炉設備の導入です。近隣に整備されたコミュニティセンターでも排ガス濃度をリアルタイムで確認できるなどで住民理解を得ています。30基の火葬炉と一緒に30の休憩室も整備して利便性も確保しています。




千葉市も昨年の冬には火葬待ち期間が長期化していることも受け、火葬炉拡張や新たな対応の検討が必要になっています。名古屋市の取組みも参考に改善に向けて提案していきます。

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