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  • 執筆者の写真かばさわ洋平

新たに猫の馴化部屋が前進!斎場火葬機能強化・認知症検査・不妊治療の拡充を! 保健福祉局予算分科会で質疑

 

新たに猫の馴化部屋が前進!斎場火葬機能強化・認知症検査・不妊治療の拡充を!



今朝は誉田駅南口に立って市政報告からスタート。議会で取り上げてきた誉田駅前線の歩道整備で100m区間の歩道整備に向け、インフラ移設工事に着手したことや大藪池が令和元年災害以降、通行止めとなっており急傾斜地対策を求めてきましたが、2月27日に通行止め解除となることも報告しました。



 

さて、今日から予算審査特別委員会がスタートし、保健福祉局の質疑を行いました。求めてきた、動物福祉について千葉市動物保護指導センターの環境改善と傷病動物の治療体制拡充について市は「センターの玄関ホールの一部を区画して、キャットタワーを配置した猫の馴化部屋を10月までには整備したい」「センターでは対応が困難であると判断された負傷動物は、千葉市獣医師会の会員病院に治療を依頼する。治療頭数は通院1日目は10,000円、入院2日目以降は1日当たり5,000円、期間は最大7日間を基本として40頭程度」と答弁し前進することになりました。

 


他にも、認知症対策で求めてきた相談検査強化で市は新たに「市医師会の協力医療機関にて簡易検査を実施する」と進展へ、若年性認知症者にも拡充を求めました。不妊治療で保険適用外診療の支援を求め、市は「今後検討する必要がある」と答弁、男性への相談体制強化も求めました。

 

最後に千葉市斎場について質疑。火葬の待ち時間が長期化している問題を指摘、市は「最長14日間の待機」と答弁。火葬の機能強化、必要に応じて新たな整備への検討も求めました。市は「大規模改修で機能強化検討する」と答弁しました。28日には病院局と消防局予算を質疑します。

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