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  • 執筆者の写真かばさわ洋平

臨床工学技士縫合問題の説明責任果たせ!災害見舞金をパートナーシップ宣誓者も対象に! 中村・福永議員質問

臨床工学技士縫合問題の説明責任果たせ!


災害見舞金をパートナーシップ宣誓者も対象に!

今日から一般質問がスタート、党市議団からは中村きみえ議員、ふくなが洋議員が登壇しました。




中村議員からは、海浜病院での臨床工学技士縫合問題について、看護師が上司に報告していたにも関わらず対応せず、3回の記者会見で事実が2転3転したことを受け、第三者委員会で適正に対応し説明責任果たすべきと市長に迫りました。市長は「市長への手紙によって初めて発覚したことを重く受け止めている、当初の調査が不十分だった」と認め、再発防止に取組むと答弁しました。


中村議員は今後の両病院の独立行政法人化について、すでに独法化された健康長寿医療センターでは人件比率が50%を下回っているとして、独法化すべきではないと求めました。市は「最も有効な経営形態は継続的に検討していくことも必要」と今後の直営方針ではなく広く検討していく見解を示しました。


ふくなが議員は、災害で被害を受けたご遺族を見舞うための支援金については、パートナーシップ宣誓した方に世田谷区は支給しており、千葉市としても支給対象を拡充すべきと求めました。市は「導入に向けた検討進めている」と前向きな答弁を引き出しました。他にも化学物質過敏症の子どもの支援体制や介護福祉士の処遇改善などを求めました。


今日の本会議冒頭に覚醒剤取締法違反で元総務局長で、代表監査委員だった山田氏が逮捕された事件を受け、神谷市長から謝罪の挨拶がありました。令和元年台風災害では先頭に立って奮闘していた印象が強いだけになぜの思いが強いです。職員等の不祥事案が重なって市政への信頼を損ねる結果となり遺憾です。

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