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  • 執筆者の写真かばさわ洋平

がん患者支援拡大! 千葉市ケアラー条例が否決されました

がん患者支援に胸部補正具も支援拡大に!

保健消防委員会常任委員会が開催され、野島議員と出席して予算審議を行いました。



昨年、がん患者支援において、ウィッグだけではなく、乳がん患者が術後必要な胸部補正具の拡充を求めてきましたが、今回の補正予算で胸部補正具も支援対象となる予算が提案されました。ウィッグが5万円、胸部補正具2万円、人工乳房等のエピテーゼは5万円の支援と拡充となります。



党市議団の発議である、千葉市ケアラー条例については、維新は賛成したものの、自民・公明・立憲民主が反対して否決されました。「条例なくとも施策展開必要」「財政措置が必要なため慎重な検討を」という意見でした。



補聴器購入費助成を求める請願については、共産党以外の会派は、「加齢性難聴者の認知症との関連は国が調査しているため、国の判断を待つべき」という意見で反対されました。



多くの自治体が国待ちにならず、高い補聴器購入に独自支援に乗り出すなか、議会が執行部に追随するだけでは住民福祉向上になりません。

諦めることなく、ケアラー支援や補聴器購入助成を実現に向けて取組みます。

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