これ以上市民負担を増やすな! 佐々木ゆうき議員代表質疑
- かばさわ洋平
- 9月16日
- 読了時間: 1分
代表質疑に党市議団を代表して佐々木ゆうき議員が登壇しました。

外国人差別・排外主義について、市長に「あらゆる差別を許さず、多様性を認め合い、共生社会をつくっていく」メッセージを発信すべきと迫りました。
市長は「共生社会を創ることは持続的発展に不可欠である。外国人市民が日本語や日本の文化を習得し、早期に地域社会に馴染んでもらう取組を進めていく」と答弁を引き出しました。
一方で、物価高騰対策が全く不十分で、下水道料金値上げ20億円、自転車駐車場料金値上げ2億円、公共施設料金値上げ1.8億円など、市民に追い打ちかけることは認められないと相次ぐ市民負担増を厳しく批判、緊張感ある議会論戦でした。

さて、議会運営委員会にて、我々が提案した4本の意見書について賛否表明がありました。
全国の知事会や市長会も求める多文化共生社会推進のために国の予算や法整備求める意見書に、自民、公明は反対しました。全国の首長も要望する内容を否定するのは全く理解できません。賃上げ支援も政府はすでに取り組んでいると反対。自民公明が千葉市議会ではブレーキになっていることが明確になりました。



コメント