誉田公民館での戦争と原爆展に参加しました!
- かばさわ洋平
- 8月23日
- 読了時間: 1分
一日も早い核兵器廃絶を!
誉田公民館で毎年開催される戦争と原爆展が開催され参加しました。原爆のみならず、千葉市空襲の資料など、多くのパネルや資料が展示されており、沢山の方が展示に見入ってました。

今回は千葉市緑区在住の広島原爆から1.5キロ地点で被爆した重田さんが詳しく当時の被害含めたお話しがありました。

7歳だった重田さんは原爆が爆発して爆風により気を失い、自宅が倒壊、母親と2人で奇跡的に倒壊家屋から抜け出したことや河川敷では多くの死体が流されていたことなど、生き地獄だったと時折涙を浮かべながら語られ、心が揺さぶられるものでした。
最後に、戦争被爆国として政府にはこれまで以上に核廃絶のために取り組むべき、核兵器禁止条約に参加すべきと訴えもありました。
改めて戦争の悲惨さと核兵器廃絶へ、今を生きる我々がしっかりと声を上げなければと感じました。
9月議会では、核兵器禁止条約再検討会議が来年開催予定であるため、日本政府がオブザーバー参加するよう求める意見書を提案したいと思います。力合わせて核兵器を世界から無くしましょう。



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